RAZER DEATHADEER V2 X HYPERSPEEDを分解【マウス】

RAZERからデスアダーの新作が発売されたので分解。

目次

RAZER DEATHADEER V2 X HYPERSPEEDのスペック

サイズ長さ124mm、幅61.7mm、高さ42.7mm
素材表記なし
センサー14,000DPI
接続方法2.4Gワイヤレス、Bluetooth ※有線接続不可
ボタン7つ
重さ電池なし77g、単4電池込90g、単3電池込100g
RAZER DEATHADEER V2 X HYPERSPEEDのスペック表

外観

RAZER DEATHADEER V2 X HYPERSPEEDの外観

おなじみDeathadderの見た目。

RAZER DEATHADEER V2 X HYPERSPEEDの横

サイドボタンが合計4つある、ただ左クリックの近くにあるやつは結構小さいので押しづらい。

RAZER DEATHADEER V2 X HYPERSPEED の裏

裏面には接続方法切替スイッチ。

分解

ソールを外した状態

分解するにはソールを外す。

ソールの下にネジがある。(4箇所)ちなみに普通のプラスネジではなく、トルクスネジの6番だった。

ネジを外せば普通に分解できるので簡単。

RAZER DEATHADEER V2 X HYPERSPEED の分解画像

結構シンプルな作りだった。

RAZER DEATHADEER V2 X HYPERSPEED 基盤部分

メインスイッチは公表だとRAZER第二世代メカニカルマウススイッチとなっている。

Kailh社製のようだ。押す部分が緑なのでたぶんRAZER用に卸してるものだろう。

ホイールのロータリエンコーダはTTC社製だった。

RAZER DEATHADEER V2 X HYPERSPEED 分解サイド部分

サイドボタンは別メーカーのものだった。(詳細不明)よくあることだけど。

RAZER DEATHADEER V2 X HYPERSPEED 基盤

基盤が2枚構成。

メイン基板(右ボタン、ロータリエンコーダ、サイドボタン)

サブ基板(左ボタン、サブのサイドボタン)

RAZER DEATHADEER V2 X HYPERSPEED 基盤横から

基盤の横からの画像、基盤がほぼ底面になるためサイドボタンがかなり高い位置になってる。

総評

分解の感想

ネジがトルクスネジだが、それ以外は分解しやすい。

スイッチも変な所についてないので交換もしやすそう。

マウス全体の感想

良かった所

DEATHADEERは握りやすい。

特につまみ、つかみ持ちの人にはいいと思う、薬指の収まりがいい。

また、単3または単4電池式なので充電池式は嫌だという人にはよい。

悪かった所

なんか随所でコストダウンしてるなぁっていう所が見られる。

・センサー、スイッチがV2、V2PROからグレードダウンしている

・側面に滑り止めがない

・光らない

などなど

まとめ

似たようなモデルでV2PROがあるが充電池式。

V2 X HyperSpeedは乾電池が使えるので乾電池派だったらこのモデルかなっていう感じ。

以上!

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