5話目だおら!原作2巻の192Pから開始
倒れている馬車
馬車のシーン。
大通りに並ぶ建造物に、一台の馬車が突き刺さっている。
賢者の弟子を名乗る賢者 2巻 195P
突き刺さってはいないが、いちよう倒れてはいる。
立つ馬車
エメラ達が馬車を元に戻している(と思われる)
原作では
多少の間ののち、そもそも何事もなかったとばかりに言葉を続けるガレットは、急いで家屋に突き刺さった馬車を引きずりだした。
賢者の弟子を名乗る賢者 2巻 196P
ガレット一人で、馬車を引きずりだすというのはやや違和感があるのでこれはむしろアニメのが描写的にいいかもしれない。
ヴァルキリーシスターズ登場
ヴァルキリーシスターズの末っ子クリスティナ。
クリスティナはヴァルキリー七姉妹の末っ子だ、髪はツインテールに結われており、趣味だろうか鎧のはハートマークが刻まれている。
賢者の弟子を名乗る賢者 2巻 201P
ハートマークらしきものはなし。
謎の新技
アルフィナが新技を発動する所。
アルフィナの手より黄金の槍が放たれた。それは瞬く間に一筋の光となり、半魔族に突き刺さる。
賢者の弟子を名乗る賢者 2巻 212P
原作だと思いっきり刺さっているが、アニメだとそもそもどういう技がよくわからん感じになっている。
何故か知っているミラ
ミラが「あれがイミテーション・コードGか」と言っているが、アニメだとアルフィナが言ってないからなんでミラが新技の名称を知っているのか不明になっている。
「事に就くに当たり、主様に一つお願いがございます。イミテーション・コードGの使用を承認しては頂けないでしょうか」
賢者の弟子を名乗る賢者 2巻 209P
原作ではこのようにアルフィナが新技「イミテーション・コードG」の名称をはっきりといっている。
謎のゾンビぃ
ゾンビが動きだして「母さん」という所。
アニメだと端折りすぎてわけがわからないが、原作ではこのゾンビになってしまった人物の母親が登場する。
そして、ゾンビが持っていた短剣を見て、息子がゾンビになってしまったということがわかるというシーン。
原作では2巻の217から220Pにある。
ゾンビは死んだ人間から作られるという説明描写だが、アニメの描き方だけだとちょっと弱いかもしれない。
ちなみにだが、アニメだと人形ゾンビ山盛りだが、原作では6体しかいない。
テーブルに並べられる悪魔素材
ミラが悪魔素材も分配しようかのといって取り出した所。
悪魔素材については、流石に全滅したとされている悪魔の痕跡を、テーブルに並べる訳にはいかないとなり、のちほど個室に集まってから分配する事となった。
賢者の弟子を名乗る賢者 2巻 253p
アニメでは普通に並べていた。
ちなみに原作では闇騎士のキリクという人物が登場して大鎌を渡す流れがあるが、アニメではキリク自体登場していない。
読めないサイン?
ミラがソロモンからの手紙を見ている所。
下にサインがあるが、原作では
訝しみながら紙面を睨むミラは、右下にカッコつけたようなソロモンのサインを見つける。それはかつて一緒に考えたもので、見た限り、ソロモンと解読する事は不可能な代物だ。言うなればミラにしか分からないサインといったところだろう。
賢者の弟子を名乗る賢者 2巻 235P
どうみてもソロモンと読めます、本当にありがとうございました。
セロとの会話
ミラとセロとの会話。
ちなみに、原作では夜道を歩きながら会話している。
セロの回想
セロがこの世界に降り立った時の回想シーン。
原作ではここまで細かな描写はなく割とさくっと進んでいる。
クレオス登場
クレオス登場なのだが、アニメだと初登場。
ミラがクレオスを見て何も感じないのはおかしいのだが、アニメではどうなるか謎。
原作では1巻で既に登場している。
わし、再誕
「わし、再誕」この台詞は原作にもあるが、言っている場所が違う。
原作ではカラナックに泊まっていた宿で一人で発言しているが、アニメだとそもそもミラが泊まっていた宿が登場してないのでここになったと思われる。原作では2巻の293P
5話まとめ
アニメ5話は2巻を消化して終了。原作2巻192Pから294Pが該当箇所である。
セロの回想シーンは原作にはないアニオリだがアニメにするにあたっては回想させたほうがいいのでこれはいいと思った。
気になるのはクレオスの登場のさせかたである。
クレオスはダンブルフがいなくなったあと賢者代行として30年頑張ってきた存在である。
原作でも1巻で登場しており、アニメ2話で登場していないとおかしいのだがカットされていた。
ここにきて唐突に登場するのは次回以降で登場するからではあるが、5話でいきなり登場して何も説明がないのはハテナである。
以上