9話です。原作3巻の残りちょっとと4巻に突入。4巻の99Pまで。
アマラッテ登場
アマラッテの初ゼリフ
原作では審査会の時にミラを会話をしているが、アニメだと会話がなかったので初台詞。
原作ではフール・ザ・ヴンダーカンマーに行ったあとはアマラッテとは会ってはないはず。
謎の変態行為
ないゆえこのような変態行為に及んだのは謎。
挟まれるミラ
原作ではこういうシーンはないが、ミラにブラをつける侍女の話が原作1巻にある(290P)。
ペガサス登場シーンはカット
いきなりペガサスに乗っているが、原作では召喚するシーンがある
原作3巻の312Pあたりから。30年近く召喚されずにご機嫌ナナメなペガサスの描写があるがカットされている。
色が違うブリザードイーグル
ブリザードイーグルだが、くちばしが黒い。
目を凝らしてよく見てみれば、雪のように白い翼と、血のように赤い嘴を持っている事が分かる。
賢者の弟子を名乗る賢者 4巻 7P
道中の村はカット
アニメだと半壊した塔に直行しているが、原作だと一度村に寄っている。原作4巻の10Pあたり。
調べる
ミラが負傷しているメリッサを見て「魔阻毒」に侵されているというシーン。
原作ではもうちょっと詳しい説明が入り、元プレイヤーは他者を調べることができる。
元プレイヤーには、見ただけで他者の簡易情報を調べる能力が備わっている。読み取れるのは、名前と能力値程度だが、もう一つ、体調などもそれに含まれていた。
賢者の弟子を名乗る賢者 4巻 41P
更に原作ではミラがいまいる大陸は「アース大陸」で魔阻毒があるのは「アーク大陸」という説明が入る。
急速治療
アスクレピオスがメリッサの首に噛み付いている所。
原作では3分以上噛み付いているのだが、アニメだとすぐに離しているのでちょっと分かりづらい。
お迎えの意味
メリッサの治療を終えた所。
メリッサが「いよいよお迎えがー」みたいな台詞をいっているが、アニメだと意味不明だが原作では説明がある。
死の寸前には、全ての苦しみから解放される。そんなアース大陸に広く普及している三神教の教えを思い出したのか、メリッサは力なく呟き遠い目で天井を見つめた。
賢者の弟子を名乗る賢者 4巻 48P
ちなみに原作ではこのあとミラが触診よろしくメリッサの身体に触るシーンがあるがカットされている、
原作ではちょいちょい中身が男でセクハラ的な描写があるが、アニメだとカットされてる感じではある。
原作にある台詞
ミラ「わし、こういう展開嫌いではないのぉ」
サブタイトルにもなっている台詞、原作にあるがちょっと違う。
(こういう男臭い展開、嫌いではないのぅ)
賢者の弟子を名乗る賢者 4巻 54P
原作者の知らない雑魚
タイラントスパイクバックの取り巻きの雑魚だが、原作では取り巻きはいない。
白騎士分裂
タイラントスパイクバックとの戦闘シーンだが、白騎士が2体いる(このあとのシーンで更に増えてる)が、原作では1体であるはず。
盾役として、強烈な魔物の攻撃一切を防ぎきった白騎士。むしろ圧倒すらしていたその存在が、最後にただの運搬役として三体も追加された。もう、笑うしかないだろう。
賢者の弟子を名乗る賢者 4巻 80P
立場逆転
白騎士がタイラントスパイクバックを抑えているが、原作ではむしろ逆である。
それは渾身の一撃であった。塔盾の防御を抜け、白騎士の頭部を完全に捉えたのだ。
賢者の弟子を名乗る賢者 4巻 78P
ホーリーナイトのかっこいいシーンだが改変されていて残念。
迫られるミラ
神に排泄を迫られるミラ。神がミラの意識を読んでいるが、原作ではそのような描写はない。
9話まとめ
4巻の最初から99Pまでの話だった。
途中の村がカットされていたり、タイラントスパイクバックとの戦闘が改変されていたが概ね原作通りの流れ。
と、いうもののタイラントスパイクバックとの戦闘がだいぶ緊張感がないものになってたのは残念である。