7話。原作3巻52Pから6話すっとばした審査会の話。
アルカイト学園全景
アルカイト学園の全景。
校舎である大きな建造物の三棟が部首の『えんがまえ』のように並んでいる。その他にも校舎ほどではないが、存在感のある建造物が所々に見受けられた。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 52P
アニメの形だと「くにがまえ」のようになるきがする。また存在のある建物も1つしかない。
また、右にある建物も位置が違う。
手を引かれ学園の敷地に招かれたミラは、そのまま中央の校舎の奥側にある建物に案内される。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 60P
ヒナタの顔芸
ミラが「召喚術師じゃ」といった時のヒナタの反応。
するとその瞬間、浮かべた笑みはそのままにヒナタが凍りつく。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 56P
いくらなんでもこの顔は酷いと思う。
クレオスの扱い
ミラが「あやつに預けた装備と魔封爆石は~」というセリフがあるが、アニメでは渡して無いと思う。
原作では1巻の199P付近で魔封爆石と装備を渡している描写があるが、アニメではカットされている。
土下座
ヒナタの可愛いシーンがカットされている。
膝立ちのせいか若干ミラより目線が低くなったヒナタが、上目遣いで懇願する。本来ならばその仕草は、ミラにとって多少の効果がある程度であったが、今回は絶大だった。可愛らしい猫耳がぴょこぴょこと探るように伏せたり開いたりを繰り返すのだ。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 59P
ミラのダジャレ
ミラがダジャレをいうシーンだが、原作にはない。
貴族のカイロス
カイロスが観客に向かって手をふるシーン。
原作では優雅に礼をしている。
カイロスは貴族で外面はそれなりにしているが、嫌なやつっていうポジションキャラなので。
客席に向かい、優雅に礼をするカイロス。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 70P
大きすぎる炎
カイロスが炎をだす所だが、デカイ。
それは人間の頭ほどの大きさまでに膨張してから、揺らめく尾を引いて鎧人形目掛けて飛んでいった。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻
蒼炎の炎とは
退魔術士が退魔神法:贖罪の蒼炎を発動しているところ。
蒼炎というだけあって青い炎のはずだが、オレンジになっている。
青い炎が地面ごと鎧人形を覆い尽くし、静かに揺らめいた。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 74P
謎の土埃
死霊術士のゴーレムが突進して土埃が上がっている所だが、原作ではもう一つ技をだしている。
そしてその激しい激突音が響くと同時に【追葬術:融解輪廻】で火柱と共に一帯を焼き尽くした。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 74P
術の派手さが重視されているこの審査会ではわかりやすい炎系術を使うのがセオリーということであろう。
レティシャ召喚
レティシャが「奏主様のお歌を作っているんですよぉ」というセリフがあるが、原作では作ったになっている。
「ですかぁ……?あ、そうです。奏主様のお歌を作ったんですよぅ」
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 71P
学園長です。
アニメだとまったく説明がないのだが、この人はアルカイト学園の学園長である。
完全ガード
ミラが礼をする所だが、原作ではレティシャがやっていたのを見て真似する形でしている。
あと観客の反応も違う。
カイロスが優雅な礼の姿勢をとるのを見て、咄嗟にミラもレティシャを思い出し、スカートの両端を抓んで一礼した。するとその仕草に、客席が若干ざわついた。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻86P
6枚刃
ここでは刃が6枚ある。
でも、5体
どうみても5体です。
20体
アニメだと18体召喚しているが、原作では20体である。
大剣を構えた二十体の黒騎士が、四十の赤い瞳を輝かせて正面からカイロスを見据えていたのだから。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 89P
アマラッテの出番は(ほぼ)なし
ミラとクレオスが話す場面だが、原作では隣にいるアマラッテを紹介している。
3巻の92Pあたり。
原作にない戦闘
ミラとクレオスが戦うシーンだが、原作にはない。
ダンブルフばれ
クレオスがミラ=ダンブルフと気づく場面も原作にはない。原作ではマリアナと一緒にミラ自身が打ち明けている。
祝勝会?
祝勝会?シーン。原作では審査会のあとに学園の客室に移動しているのでアマラッテもいるのだが、アニメだといない。
銀の鍵
フール・ザ・ヴンダーカンマーの入り口の鍵だが、原作では銀の鍵になっている。
(中略)懐から銀の鍵を取り出した。ミラもまた右側の装置の前に向かい、銀の鍵を手にする。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 236P
7話まとめ
6話ですっとばした学園での審査会の話を7話にもってきて、そのままフール・ザヴンダーカンマーに行く流れになっている。
原作だとミラは銀の連塔とアルカイト王国を割と行き来しているのでその省略の為に話の入れ替えをしていると思われる。
ちなみに7話のサブタイトルの「わし、最強」のセリフは原作にはない。