8話。
あんまり明るくない明かり
クレオスが明かりをだしてヒナタが明るいといっている所。
若干まだ暗いようなきがする。
薄暗く、どこか不気味だった洞窟内が今は真昼のように明るい。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 238P
原作ではめちゃくちゃ明るくなっている。
ヒナタサラマンダー
ヒナタが召喚したサラマンダー。
かなり可愛い顔をしているが、原作ではもっといい顔をしているはず。
猫可愛がりするヒナタに比べ、サラマンダーは目付き鋭く勇敢な顔つきをしていた。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 241P
戦闘がかなりあっさり終わるが、原作では割とがっつり戦闘している。
ヒナタのサラマンダーはまだまだという描写なので戦闘があっさり終わったのはちょっと悲しい。
クレオスサラマンダー
クレオスのサラマンダー。
それは、ヒナタのサラマンダーより更に二回りは大きな身体で、四肢はよく引き締まり、尻尾が異様に長かった。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 247P
ここは割と原作どうり。
戦闘シーンで凄さが伝わらないのはご愛嬌。
体育館の2倍
2体の像があるシーンだが、部屋の大きさがだいぶ小さくなっている。
広がった空間は学校の体育館の二倍弱はあり、奥には大きな金属製の門が聳え、その両脇にはこれみよがしな騎士の巨像が佇んでいる。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 251P
ミラサラマンダー
ミラが召喚したサラマンダー。
それに相対するミラのサラマンダーは赤黒い表皮をマグマのように燃え上がらせて、口には灼熱の吐息を讃えていた、加えて四肢は太く、そして長い。一見した顔は猛獣そのものであり、圧倒するその姿は、もはや大トカゲというより翼のないドラゴンであった。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 252P
アニメだとこのあとミラのサラマンダーが光だが熱だがを発して巨像を木っ端微塵にするが、原作ではカッコいい戦闘シーンがある。
ギミック省略
石像の仕掛けをとくミラ達だが、原作はもっと色々と像を動かしている。
ミラは遂に最後の一つを見つける。それは鬼のように二本の角が生えた石像であり、パムが解読した石版の隣にあった。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 273P
パムのセリフ
パムが「すぐ帰るのいやー!」と言っているが、原作では言っていない。
パムがミラの懐に突っ込み、大声で泣き出したのだ。そしてミラのローブを両手でぎゅっと握り、帰りたくないと主張する。
口にはしていなかったが、三十年の間ずっと会えず寂しかったのだ。
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 273P
帰りたくない意思を絵で見せるのが本来だがセリフで言ってしまっている。
時系列混在
Bパートはマリアナにミラがダンブルフであると告げるシーンだが、原作ではダンジョンに行く前に打ち明けている。
原作3巻の152Pから。
実は登場しないかとおもったアイゼンファルド
皇龍アイゼンファルドを召喚する場面。
原作ではしっかり詠唱呪文があるのだが、カットされている。
わし、ダンブルフとはいってません
なかなか自分がダンブルフだと打ち明けられないミラだが、原作だとわりかしすぐにはっきり言っている。
「わしは、弟子ではない。ダンブルフ本人じゃ」
賢者の弟子を名乗る賢者 3巻 153P
8話まとめ
6,7話でアイゼンファルドがでてこなかったのでカットかと思いきや8話で回収してきた。
ということで、5話から8話で原作3巻はほぼ消化した。原作からすると前後しているシーンが多いが概ね回収している。
残り4話なのでたぶん4巻消化して終了だと思われる。