スマホで有名なHUAWEIからマウスが発売されたので分解してみた。
ちなみに約1万4千円とかなりお高いマウス。
HUAWEI Wireless Mouse GTのスペック
サイズ | 縦42.75mm 幅126.55mm 厚さ74.42mm |
素材 | ABS |
センサー | 最大16,000DPI |
接続方法 | 2.4Gワイヤレス、Bluetooth、有線 |
ボタン | 7つ |
重さ | 約120g |
外観
左側のスカート部分以外はほぼ左右対称な作り。
全体的にマットな仕上げで高級感がある。
左側にサイドボタン
右側にはなにもなし。
裏にはスイッチ(OFF、2.4G、Bluetooth)、Bluetoothペアリングボタンがある。
付属品
付属品はUSB-A-Cケーブルと2,4Gワイヤレス用のレシーバー。
使い心地など
まず重さが約120gもあって重い。
最近の軽量化が進んでいるゲーミングマウスが多い中120gは重量級と言える。
基本的にかぶせ持ちでの使用を前提としてるっぽく、つかみ持ちだとサイドボタンが押しづらい。
分解してみる
裏のソールを外してネジ止めされているが、トルクスのいじり防止つきネジの6番。
開けるとこんなかんじ。
サイドボタンと中央ボタンは上側の基盤についている。
格子状の箱にバッテリーが入っている。
サイドボタンはTTCの赤。
ホイールのロータリエンコーダは基盤に直付けじゃないのはちょっと珍しいと思った。
ホイール全体が上に上がるような機構になっている。
ちなみにロータリエンコーダはTTC製。
メインスイッチははんだ付けではなく接触型だった。
ただ、ほぼ全バラシしないと交換できないので交換前提ではないっぽい。
メーカーはぐぐったけどよくわからんかった。
ソフトウェア周り
ソフトウェアはHUAWEI Wireless Mouse GT UIというものを使用。
設定できるのは光らせ方、マクロ、その他設定。
マクロは左右ボタンに設定は不可。
その他で設定できるのはリフレッシュレートとDPI。
総評
分解した感想。
全体的に作りがいいなぁと思った。
基盤保護するフィルムが貼ってあったり、電池もしっかり保護されていた。
マウス自体の総評は以下。
まず、120gという重さが気になる。
FPSなどのマウスを機敏に動かすゲームには向いてないと思う。
他にQi対応なのでスマホとかで使ってる無線充電器で充電できるのは地味に便利。
あとは値段が14,000円とかなりお高めなのはちょっときになりぽいんと。