RAZERからデスアダーの新作が発売されたので分解。
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目次
RAZER DEATHADEER V2 X HYPERSPEEDのスペック
サイズ | 長さ124mm、幅61.7mm、高さ42.7mm |
素材 | 表記なし |
センサー | 14,000DPI |
接続方法 | 2.4Gワイヤレス、Bluetooth ※有線接続不可 |
ボタン | 7つ |
重さ | 電池なし77g、単4電池込90g、単3電池込100g |
外観
![](https://smajet.net/wp-content/uploads/2021/11/RH-1-1024x683.jpg)
おなじみDeathadderの見た目。
![](https://smajet.net/wp-content/uploads/2021/11/RH-3-1024x683.jpg)
サイドボタンが合計4つある、ただ左クリックの近くにあるやつは結構小さいので押しづらい。
![](https://smajet.net/wp-content/uploads/2021/11/RH-6-1024x683.jpg)
裏面には接続方法切替スイッチ。
分解
![](https://smajet.net/wp-content/uploads/2021/11/RH-7-1024x683.jpg)
分解するにはソールを外す。
ソールの下にネジがある。(4箇所)ちなみに普通のプラスネジではなく、トルクスネジの6番だった。
ネジを外せば普通に分解できるので簡単。
![](https://smajet.net/wp-content/uploads/2021/11/RH-12-1024x683.jpg)
結構シンプルな作りだった。
![](https://smajet.net/wp-content/uploads/2021/11/RH-16-1024x683.jpg)
メインスイッチは公表だとRAZER第二世代メカニカルマウススイッチとなっている。
Kailh社製のようだ。押す部分が緑なのでたぶんRAZER用に卸してるものだろう。
ホイールのロータリエンコーダはTTC社製だった。
![](https://smajet.net/wp-content/uploads/2021/11/RH-14-1024x683.jpg)
サイドボタンは別メーカーのものだった。(詳細不明)よくあることだけど。
![](https://smajet.net/wp-content/uploads/2021/11/RH-17-1024x683.jpg)
基盤が2枚構成。
メイン基板(右ボタン、ロータリエンコーダ、サイドボタン)
サブ基板(左ボタン、サブのサイドボタン)
![](https://smajet.net/wp-content/uploads/2021/11/RH-18-1024x683.jpg)
基盤の横からの画像、基盤がほぼ底面になるためサイドボタンがかなり高い位置になってる。
総評
分解の感想
ネジがトルクスネジだが、それ以外は分解しやすい。
スイッチも変な所についてないので交換もしやすそう。
マウス全体の感想
良かった所
DEATHADEERは握りやすい。
特につまみ、つかみ持ちの人にはいいと思う、薬指の収まりがいい。
また、単3または単4電池式なので充電池式は嫌だという人にはよい。
悪かった所
なんか随所でコストダウンしてるなぁっていう所が見られる。
・センサー、スイッチがV2、V2PROからグレードダウンしている
・側面に滑り止めがない
・光らない
などなど
まとめ
似たようなモデルでV2PROがあるが充電池式。
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V2 X HyperSpeedは乾電池が使えるので乾電池派だったらこのモデルかなっていう感じ。
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以上!